DTMを始める手順

DTMを始める手順第2回、オーディオインターフェイス

ちょっとでもDTMに興味がある方でしたら「オーディオインターフェイス」というものが必要になることは知っていると思います。

ではこの「オーディオインターフェイス」はどれを選べばいいのか?色々なものが売っていて迷います。今回は値段、機能などのを見ながらどれを選んだらいいのかみていきしょう☆

【☆おすすめのオーディオインターフェイスはこちらからご覧ください☆】

オーディオインターフェイスとは?

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オーディオインターフェイスというのはパソコンへ音を出し入れするための機材です。これがなくてもパソコンに標準でついている事が多いのですが音質面で遥かに変わってきます。

さらに、パソコンについている「インプット」と「アウトプット」の端子は一つずつしかないですが、インターフェイスを使うと大体「2IN/2OUT」や「4IN/2OUT」くらいはついています。

私が使っているRME社 BABYFACE Proはアナログ4IN/2OUTです。他にオプチカルの光IN OUTが付いています。(オプチカル端子は接続していません)

どのくらいのIN OUT端子が必要なのか?

これから始める方にとっては何個IN OUTの端子が付いていればいいのか悩んでしまうのではないでしょうか?

値段が安いインターフェイスでたくさんついている物もあれば、高額なのに少ないものもあります。 RME社 BABYFACE Pro は高額なのに少ない部類になります。

なぜ高額で少ないものを選んでいるのか?

【音質を優先】しているからです。私の知り合いに電子回路に相当詳しい方がいるのですが、その方にも聞いてみたところ、「基盤に色々な端子や、部品が付けばつくほど音質劣化や故障しやすくなる」と言っていました。

ナッツ

一つの商品に使われているお金が一つの部品に集中している方が音質はよくなるニャ

いい部品を使えるか当然かニャ(=^・^=)

ねこ音

そうだね、量よりも質と言った感じだね!

これはあくまで一人の見解なので、見る人や考える人によっては違う意見もありますが、実際そうだと私も思っています。

IN OUTが増えれば部品も増える、商品にかかっている予算が分散している

部品が増えると、一つの商品に使われているお金が各部品に分散していきます。そして一つ一つの部品のランクを落としていくことになってしまいます。

結果的に、「音質劣化を招く」という事です。数万円で4IN/10OUTなんていうのもたくさんありますが、個人的にはあまりオススメしません。

とはいえ、そこまで「音質が違うのか?」というと聞き比べないとわからないのが実際です(;^_^A

聞き比べると音に詳しくない方でもわかると思います☆

ねこ音が使っている4IN/2OUTで足りるのか?

結論、全く足りていません(笑)

ナッツ

ねこ音のミキサーにはいろんな線が繋がっていてよくワカラナイニャ(=^・^=)

ねこ音

ははは(笑)こういうのは使う人が色々考えて繋いでいるから

大体システムを組んだ人じゃないと、どうなっているのかわからないよね(笑)

ナッツ

ボタンを押したら音の流れるルートが変わったり、出ていくところが変わる事くらいしか

ワカラナイニャ(=^・^=)

ですが趣味でやるなら全く問題はありません!というのも、4INあればマイク本、ギターなどの楽器も繋ぐことができるのでオッケーです!

OUTは2つあるので、モニタースピーカのLRで一つずつ使えばオッケーなのでこれも問題ありません☆ヘッドホン端子もちゃんとついているので、モニタースピーカーを使えない環境でも大丈夫です☆

足りない時はどうするか?

次に、オーディオインターフェイスだけではIN OUTが足りない時はどうするのかを見ていきましょう。いくつか方法はあるので、ご自身に合ったものを使うといいでしょう。

ミキサーを使う

まずはミキサーを使い実質的に増やしていく方法です。この方法を使うとあとからいくらでも増やすことができます。私は「SSL SIX」というスタジオでは定番メーカーSSLのちっこい版を使っています。SSL SIXというスタジオでは定番メーカーSSLのちっこい版を使っています。
ナッツ

上に載せている写真だニャ(=^・^=)

ミキサーを使う時のデメリット
  • 知識がないと繋ぐのに戸惑う
  • つなぎ方を間違えると音がループしてしまう
  • 場所を取る
  • 電源が追加で必要
  • 安い物を使ってしまうと音が痩せる

ミキサーを使うと増やせるのですが、上記のようなデメリットもあります。一つずつ説明していきます。

知識がないと繋ぐのに戸惑う

ミキサーには色々なINやOUTがあります。ミキサーの中でどのようなルートで音が流れているかを理解しないと思うように使いこなすことができません。

ミキサーによっては入力される音はなんなのかを選ぶスイッチが合ったり、HI-Zといってギターなどのハイインピーダンス楽器を入れた時に押すスイッチがあったり、ローカットがあったり。。。

そして、ヘッドアンプ、イコライザー、パン、AUX、フェーダーと一つの音が出るまでに色々な箇所を通過していきます。最初特に気を付けたいのが、「ヘッドアンプ」「MIC⇔LINE」の切り替えです。

これを間違えたり、大きいまま音を入れてしまうと最悪ヘッドホンやスピーカーが壊れてしまう事があります。機材なら買い替えればいいですが、ヘッドホンをしている時に爆音がいきなり出ると、耳を傷めてしまう事もあります。必ず、ヘッドアンプを絞り切って、フェーダーも下げ切った状態で音を出してください。

その後に、ゆっくりとフェーダーやヘッドアンプを上げて行ってください。

ミキサーはメーカーごとにパラメータの呼び方が違う事もありますが、最終的な使い方はどこもさほど変わりません。一つの機種を分かってしまえばメーカーが変わってもなんとなく予想が付きます☆

つなぎ方を間違えると音がループする

ミキサーにはたくさんのIN OUTがあり、オーディオインターフェイスに繋いだり、外部エフェクターがあれば繋いだりします。この時に気を付けなければいけないのが「音のループ」です。

音のループとは、「出た音が、また入ってきて、そしてまた出て、また入ってきて・・・」とミキサー内部で同じルートを回ってしまう事をいいます。これをやってしまうと、小さい音量ならまだいいですが、スピーカーやヘッドホンの故障に繋がってしまう事があります。

音は電気信号なのですが、ループを起こしてしまったときの電気信号のパワーは大きくなるので最悪基盤を故障させてしまったりするので十分に気を付けてください。

場所を取る

言葉のままです。ミキサーはそこそこ置いておく場所が必要になるため鍵盤やオーディオインターフェイスなどが置いてあるテーブルに追加で置かなければいけません。

安い再度テーブルなんかを用意しておくといいですね!私はそうしています!

電源が追加で必要

ミキサーのほとんどはパソコンからのバスパワーでは動かせません。ですので、別で電源を用意する必要があります。普段使っている延長ケーブルなどでは口数が足りなくなることもあるので余裕を持った口数の電源タップを用意しておくのがいいでしょう。

ナッツ

そんなにコンセントがないニャ~( ̄▽ ̄;)

※電源は予算に余裕があればパワーディストリビューター/コンディショナー を用意するのがオススメです!電源ノイズの発生を抑えてくれたり、落雷などの過電流をシャットダウンして、機材を守ってくれたりします。

小さくて分かりにくいけど、下の写真のような機材です。

ディストリビューターを使うと一括で電源を入れる事ができる他、上位のディストリビューターだとディレイタイムが設定されているものもあり、スピーカーを最後に入れる、最初に切れるという感じで自動で順番に電源を切っていってくれます。

私が使っているのはディレイタイムコンセントではないので、スピーカー用に別でスイッチ付の電源コードを使って、ディストリビューターを切る前に、そのコンセントを切るようにしています。

これなら夜でスピーカーから音が出せないのに、電源が入ったまま、という事を避ける事ができるのでオススメです☆

ねこ音

コンセントを増やすだけではなく、整流と言って電流を整えてくれる効果もあるので

電源ノイズを抑える事もできるよ!

安いミキサーを買ってしまうと音が痩せる

音が痩せる?なんのこっちゃかもしれませんが、音に芯がなくなってしまう事があります。安いミキサーはたくさん売られていますが音楽制作には向いていません。(色々使ってきた個人的な意見です)

デジタルのミキサーを使っている場合は気にしなくてもいいのですが、アナログミキサーに関しては通る部品が多くなるほど、音に劣化が起きます。高額なミキサーはこの劣化を抑えるように設計され、いい部品を使っているますが、安いとそいう言ったところには予算が割り振られていません。

とりあえず使ってみたいという事であればいいですが、本格的にミキサーを導入するのであれば初期投資と思っていい物を購入するのが長い目で見て最善です☆

ADAT搭載機種なら、ADATを使う

ADAT(エーダット、アダットなどと呼ぶ)という端子が付いている機種があります。これはなんなのか?

光ケーブル(オプチカル)を使って、最大8CHまで増やすことができる端子です。増やすとと言ってもミキサーと同じように、対応したコンバーターやマイクプリアンプなどを別途購入する必要があります。

ミキサーのように色々な音の回し方が必要ないのであれば、この方法もオススメです!ADATは光での伝送なので、その間での音質劣化が起きる事はないでしょう。

ADATを使うには、別で機材を購入する必要がある上に、安いプリアンプだとついていないことも多いので結果的にそこそこ予算が必要になってしまします!

単純に買い替える

これが一番手っ取り早いですね(笑)買い替えてしまえばその後の接続なども必要ないですし、楽です!

  • どうしても今使っているメーカーがいい
  • 色々なところに自在に音を送ったりしたい

とうことでしたら、ADATやミキサーの購入を検討した方がいいでしょう!

オーディオインタフェースで音が変わる?

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結論、「大きく変わります」

数千円のものから10万を超えるものまで色々使ってきていますが、明らかに違います。これは音の知識や感覚がない方でもすぐにわかるレベルだと思います☆

どう違うのか?

音が違うと言われても、何が変わるの?と疑問に思いませんか?感覚的な事になるので興味があれば読んでみてください☆

音の分離感

ヘッドホンやスピーカーを選ぶ時に「分離感」という言葉を聞いたことはありますか?ようはドラムはドラム、ベースはベース、ギターはギター、ピアノはピアノという感じでそれぞれの楽器がしっかりと聞こえてきているという事です。

「どのヘッドホンやスピーカーでも聞こえてるよね?」

そうです、聞こえてはいます。

ナッツ

なんとなくわかるけど、絵が下手ニャ!

ねこ音

ない絵心を精一杯だしてるんだから・・・

こんな感じ?です。(あくまで私の感覚んなのでクレームはご遠慮ください( ̄▽ ̄;)いまいちなオーディオインターフェイスはこの絵のように聞こえてはいるけどなんかぼんやりしている、そんな感じに聴こえています。

音楽を聴く分にはまぁいいけど、制作やMIXで細かい所まで聴きたい時には

「ん~・・・・」となってしまうかもしれません!

ノイズの発生

ノイズは本当に困りものです。名前は出せませんが、私がいた音響会社では特定のメーカーの機材は一切避けていたこともあります。プロ機器、民生機両方をだしているのですが民生機関してはノイズが酷すぎるのです。

プロ機器であればまぁ使えるかな~というくらい。

という事で、メーカーや金額の違いでノイズの発生しやすさなども変わってきます。ホワイトノイズという「サー」というのが多いです。

どうしてもそのオーディオインターフェイスを選びたいのであれば、「ノイズゲート」や「RX」などを使ってノイズを除去するのがいいでしょう!

ナオ~(=^・^=)

オーディオインターフェイスはピンキリで色々ありますが、しっかりといい音を出せる、録音できるものを選びましょう!ここで予算をケチってしまうと後々泣くことになりかねません!

高ければいいという訳ではないですが、どうしても高額のオーディオインターフェイスが性能が高く音質面でも有利になります。使っている部品や技術などが違うので仕方ないです!

いい機材を購入してDTMを楽しみましょう!

【☆おすすめのオーディオインターフェイスはこちらからご覧ください☆】

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