前回から「ソフト」上のお話をさせて頂いています☆今回も引き続き「ソフト」上でのお話になります!前回はあると色々と制作のはばが広がる【プラグイン】について紹介しました。
今回は楽曲のクオリティーにも大きく影響する【音源】について紹介します☆
「技術があれば音源なんてどれでも大丈夫なんでしょ?」と思ってしまっている方は是非読んでみてください☆それではいってみましょう☆ Let’s Ra Go!
音源とは?
読んで字のごとくなのでわかるとは思いますが、本当に初心者の方も読んでくれていると思うので説明をしておきます!
【音源】=ピアノ、ドラム、ベース、ギター、バイオリン、パーカッションなどの「音」が入ったソフトの事です。
この音源はDAWソフトを購入するとほとんどの場合は付属しています。慣れるまでやそこまでクオリティーを求めないという方は付属音源を使用してもよいでしょう。
しかし、ある一定のクオリティーを出す為には別で売られている音源を購入する必要があるという事が正直なところです。
音源だけでクオリティーが変わってしまう
「高価な音源を買わなくても大丈夫」という事を期待していた方はガッカリしてしまうと思いますが、付属音源だけでは限界はすぐに訪れてしまいます。プラグインの時にも少し触れていますが、そのソフトを開発する為に使っている予算が分散してしまっている為、クオリティーを落とすしかなくなるのです。
全ての音色に言えるのですが、例えば「ギター音源」に関して言うと、付属音源と専用音源ではそのクオリティーや本物っぽさなどの観点から違いが顕著に出てきます。
他の楽器と混ぜると「まぁギターなのかな?」という感じがしても単体で聴くと「これギターなの?」と思ってしまうくらい差があります。
付属音源で市販音楽だったりプロの音源のレベルを目指している方は、無理とは言いませんが1曲に対しての労力が数十倍になったり、どんなに労力をかけても追いつかなかったりするのが正直な所です。
音源は重要ニャ(=^・^=)
昔よりはかなり安くなったけどそれでも値段は高い!
だけどクオリティーを上げたいなら音源は重要だね!
人工的に作っている or サンプリングされている
音源には大きく分けて【人工的に作っている音】と【サンプリング(実際の音を録音している)】の二つがあります。
人工的に作っている音
付属されている音源や安い音源、フリー音源などではシンセサイザーを使って人工的にその楽器の音の様に作っているものもあります。
シンセサイザーで作った楽器の音はあくまで「その楽器の様に作った音」なので、どしても実際の楽器とは本物っぽさという点では差が大きく出てきます。
そういう音が欲しいといことであれば、あえてその音を選ぶという事もあるので今回は「本物っぽく、クオリティー高く」という事で考えてください☆
サンプリングされた音源
実際に録音をしてそれらを各鍵盤に振り分けている音源もあります。売られている高価な音源の大半はこのパターンです!
実際の楽器を録音しているわけですから音質やクオリティーが付属音源よりも高いのは当然と言えば当然です。
IK Multimedia MODO BASS やIK Multimedia MODO DRUMはサンプリングではありませんが音質はかなりいいと評判です!ねこ音も楽曲によって使う事があります☆※MODO DRUMのシンバルはサンプリングとの事。
音源を導入する際のメリット・デメリット
プラグインの時と同様にやはり、メリットとデメリットがあります。それらを見ていきましょう。使う方によっては色々と感じるとは思いますが、今回もねこ音が音楽を続けて来て感じた中からそれぞれ5つを上げてみます!
- 使うだけで音楽のクオリティーがかなり上がる
- 各楽器の細かいニュアンスまで表現できる
- 打ち込みや制作の時間を減らす事ができる
- 作れる音楽が増える
- ジャンルを組み合わせる事ができるようになる
- 値段が高い物が多い
- パソコンのスペックが必要
- インストールに時間がかかる
- 使い方を覚える時間が必要
- 一つだけだと浮いてしまう事がある
いつものように一つずつ見ていきましょう!
最近このパターンが多いニャ(=^・^=)
今まで色々と試行錯誤していたからね!
ようやくメリット・デメリットはこのパターンで決まってきたよ!
【メリット①】使うだけで音楽のクオリティーが上がる
言葉の通り、それぞれの楽器に特化した音源を使うだけで音楽のクオリティーが上がります。最初に書いたようにそのソフトを開発する時の予算を音源へ特化して費やしている為、音質クオリティーが高くなっています。
その音源を使って音楽を制作をすると必然的に音楽自体のクオリティーも上がるのは分かってもらえるでしょう。
ピアノ音源などで多いのが人鍵盤ずつサンプリングをしてそれぞれを調整し鍵盤を押したときになるように振り分けているパターンです。プログロム上の演算で作り出した音では出せない、微妙なノイズや倍音、耳には聞こえていないけど脳は感じ取ると言われている周波数帯域までもが収録されるわけです。
【メリット②】各楽器の細かいニュアンスまで表現ができる
楽器にはそれぞれ特有のニュアンス付けがあります。
- ギター=グリスアップダウン、スライドダウンアップ、チョーキングなど
- ストリングス=トリル、ピチカート、スタカートなど
- ベース=スラップノイズ、ピックノイズ、グリスアップダウンなど
- ドラム=ゴーストノート、弱く打った時のノイズなど
- 尺八=しゃくり時のノイズ、ブレスノイズ、ビブラートのバラツキなど
あげればきりがないですが、人が演奏する以上コンピューターの様にぴったりという事はありません。
※制作ジャンルによってはピッタリにすることでそのジャンル感を出すという事もあります。
これらのニュアンス付けは、MIDI知識の一つ、コントロールチェンジというものを使えばある程度は表現できますが、やはり演算での表現なので実際にサンプリングされたものには敵いません。
いい音源でもしっかりとニュアンスを付けないと
打ち込み臭くなるニャ(=^・^=)
【メリット③】 打ち込みや制作の時間を減らす事ができる
メリット②の内容にも重なる部分がありますが、各専用音源には【キースイッチ】と言ってMIDIキーボードのどれかのキーを押しながら、どれかを押すとこういうニュアンスが付きますというものが多くなっています。
付属音源ではまずこのような機能はないので、それを表現するために、エクスプレッションやベロシティ―、ピッチベンドなどなどを細かく調整をしていかなければいけません。その手間も楽器数が少ない音楽でも非常に時間と手間がかかります。
それらの処理をキー一つを押すだけでクオリティー高くできてしまうので制作にかける時間を短縮させることができます。
個人的にな意見ですが、音楽制作なのに、パラメータの調整を細かくやっているとイヤになることもありますし、ずっと何時間もやっていると「なにが正解なのか」分からなくなってしまう事があります。
※耳が慣れてしまって正確な判断ができなくなる=その日はもう休みましょう☆
【メリット④】作れる音楽が増える
各専用音源をたくさん持っていると作れる音楽が増えてきます。民族系の音楽などはそれがはっきりと実感できるでしょう。
和風の音楽であれば、琴、尺八、篠笛、和太鼓などを入れるとそれだけでも雰囲気は出てきます。
インドであれば、シタール、ヴィーナ、サロード、タンブーラなどを使うだけでも雰囲気はでます。中国やブラジル風などの音楽を作る時も同じです♪
付属の音源にはこういった民族関係の音源には弱い特徴があります。一般的なPOPSが作れるように基準を置かれているように感じます。
オーケストラなんかは使う楽器が増えるだけではなく、一つの音源にさらに重ねたりもすることもあります。そういう時も、音源がないとできません。
【メリット⑤】ジャンルを組み合わせる事ができる
メリット④と重なる部分もありますが、「特定の楽器を使うとその雰囲気がでる」ので例えばですがダンスミュージックにインドの楽器を使えば、「インド調のダンスミュージック」なんていう面白い音楽を作ることもできます。
本物ぽく演奏するものいいですが、あえて現実の演奏では無理な演奏方法をとってみるのもTRY&ERRORで楽しいです☆
リリースカットピアノもきっと最初は誰かが「ピアノのリリースを切ったら面白いんじゃない?」と始めたのでしょう♪
ジャンルを混ぜるのは楽しそうだニャ(=^・^=)
今あるジャンルもそれぞれが何かしらのジャンルの派生と言われているからね!
10年後とかきっと今はないようなジャンルもできているんだろね!
そういうのを誰よりも先に作りたいね♪
【デメリット①】値段が高い物が多い
音源導入を検討した時に現実的にネックになるのが「値段の高さ」です。音質が良い、有名な音源などは平均で40,000円前後することが多いです。(通常時の値段なので、キャンペーンやブラックフライデーなどの時は安くなることが多い)
いくつも必要になると考えると軽く数十万は必要になります。専用音源はベースならベースだけという感じなので、数万円だしても特定の音しか手に入らないというのが痛いところです。
貯金をしてよく使う音源を一回で購入するのがオススメです!その理由は【デメリット⑤】に書いておきます☆
【デメリット②】パソコンのスペックが必要
音源を購入する時には必ず「必要な容量」を見なければいけません。音質のいい音源ですと50GB以上とか30GB以上とかとかなり多くの容量が必要になります。
今までDTMや映像制作などをやっていない方だと、HDD容量が50GBや120GBとう方もいるでしょう。この最大容量で音源を入れる事はやめておいた方がいいでしょう。音源だけはなく、DAWソフトや他のソフトも入っているはずなので、あっという間に満タンになってしまいます。
音楽を制作をしていると、そのデータの保存にも使用します。さらには、オーディオ化した時にはさらに容量を使っていきます。
ギリギリの容量で使ってしまうと、読み込みなどの時にエラーが出てしまったりもします。音源でお金が必要になる上に、パソコンのスペックアップも必要になります!
【参考】ねこ音のスペックざっくり
- メーカー:マウスコンピューター(BTO)昔からずっとです
- CPU:Core i7
- メモリ:32GB
- 記憶媒体1:SSD1TB(システム、DAWなどの基幹ソフト)
- 記憶媒体2:HDD 1TB×2 2TB×1 (音源、プラグインなど+制作中データなど)
- 記憶媒体3:外付けHDD 1TB(バックアップ保存など)
最初からこのスペックというわけではなく、都度必要になったときに増設をしています☆
ねこ音はずいぶんマウスコンピューターを推すニャ(=^・^=)
昔から使わせてもらっているからね!使っていていいから
オススメしているよ☆故障した時とも対応が早いからね!
【デメリット③】インストールに時間がかかる
これは地味に痛いデメリットです。インストール中にネットを見るなどはできますが基本的には終わるまでは何もしないのがいいでしょう。インストール中はパソコンへの負荷が意外とかかっているのでその時に他の負荷を与えてしまうと、インストールやり直しなんて事にもなりかねません。
変に途中で止まってしまうと、アンインストールもできないなんてわけのわからない現象も起きる事があります。
音源や、スペックやダウンロード版であればネット速度などので差がありますが音質がいい音源だと丸1日かかったりもします。
基本的にはほったらかしでいいのですが、たまに確認をしないと選択項目で止まっていたなんて事もあります。購入して「やったーこれでクオリティーを上げられる!」と喜ぶ前に長時間のインストールという試練が待っています(;^_^A
パソコンの入れ替えの時は全てをゼロからやる必要があるので本当に大変です、それを避けるためにもパソコンはケチらずに最初からスペックの高い物を選んでおきましょう!
長野県に工場があるマウスコンピューターは対応も丁寧で、ハイスペックでも安いのでオススメです☆マウスコンピューターもアフィリエイトにしているので踏みたくない方は
Googleなどで直接検索してください☆
ねこ音の活動を応援するよという優しい方はリンクから購入して頂けると嬉しいです☆
【デメリット④】使い方を覚える時間が必要
DAW付属音源やマルチ音源は基本的には選んで、音が出ます。専用音源も基本的には同じなのですが、音源の機能を最大限に発揮させるにはソフト毎の機能を把握して、使えるようにならないと難しいです。
例をあげると、出力のマルチアウト設定。ドラムで頻繁に使うと思いますが、キック、スネア、ハイハットなどそれぞれを別のフェーダーに振り分ける設定が必要になります。初期状態では全てが同じチャンネルになっている事がほとんどです。
フェーダー設定は音源側のミキサー画面で調整してもいいのですが、面倒ですし一括して管理ができない為非常に不便です。
他にもキースイッチやADSRと言ったパラメータ設定など音源によって呼び方が違ったりもしているので難解に感じてしまうでしょう。有名な音源はGoogleで検索をすれば分かりますが、そうではない音源は英語だったり、説明がなかったり・・・
なにせ使いこなすには時間がかかります。
【デメリット⑤】一つだけだと浮いてしまう事がある
音質のいい音源を導入した時にありがちなことです。
「よしいいシンセ音源をかったからクオリティーが上がる!!」と意気込んで作ってみたものの「あれ、シンセが浮いてる気が・・・」なんて感じです。なぜこうなってしまうのか。
【他音源の音質と差ができてしまっている】という事があげられます。たまに聴く例としてSPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) Omnisphere 2という音源があります。
Spectrasonics Omnisphere 2 シンセサイザー音源こういう音源ですが、音質が良いと定評のあるシンセ音源です。これは音質が良すぎるために馴染まずにフィルターというエフェクトであえて音質を下げるなどという処理をすることもあります。
これが他の音源でも起きてしまう事があります。質素な和食にドカンと高級ステーキがあるような感じ。分かりにくいですね(;^_^A
ねこ音はあまりお肉が好きじゃないニャ!
そうだね、魚、山菜が好きな家系だからね!
ハード音源とソフト音源
音源には「ハード音源」「ソフト音源」があります。どちらを使うかは音楽制作をする人の好みなどによりますのでデモ音源などを聴いてみてご自身で作りたい音楽の音があるかを判断基準にしていくとよいでしょう!
※欲しい機材がありましたら、リンクをクリックをして頂くと購入画面にいく事ができます☆
有名なハード音源(音源モジュールとも言う)は下の二つ辺りではないでしょうか。
Roland ローランド サウンドモジュール SuperNATURAL Sound Module INTEGRA-7Amazon、楽天、サウンドハウスを調べてみましたが2021年12月6日時点では販売されていませんでした。ですが、YAMAHAのMOTIF RACK も有名です。
Yamaha MOTIF RACK XS Tone Generator今はハード音源を好んで使う方も多くいます。それではハード音源を使うというのはどうなのかを、メリットとデメリットに分けてみていきましょう☆
ハード音源を使うメリット・デメリット
- パソコンの容量を使わない
- パソコンへの負荷が少ない
- アナログシンセ系はソフト音源よりも本物に近い
- 録音時はリアルタイムでの時間が必要になる
- アップデートは手間が必要
- MIDIの知識が必要
他にも細かいメリットとデメリットはありますが、大きなところを紹介します!
【メリット①】パソコンの容量を使わない
ハード音源は音源データを、そのハードの中に持っている為ソフト音源の様に、音源データをHDDやSSDに保存する必要がありません。ソフト音源では、音源によりますが50GBや120GBといったかなり多くの容量を取られてしまいます。
この容量を使わずに済みます。
シンセサイザーをお持ちでしたら、それを音源として使う事もできる
ねこ音がDTMを始めた初期の頃にやっていたことですが、シンセサイザーをMIDIケーブルでパソコンとつないで音源としていた時期もあります。
私の時はKORGのTRITONというシンセサイザーを使っていましたが、現在は新品では売られていないようです。(20年以上も前の話なのでそりゃそうですよね(;^_^A)
YAMAHA シンセサイザー MONTAGE7 76鍵盤例としてYAMAHAのMONTAGE7 76鍵盤を載せておきます。リンクをクリックしてみてもらえると分かると思いますが、値段が高い!!30万円を超えます!!これで音源もあって鍵盤もあってと考えたら、そこそこのMIDIキーボードとソフト音源を購入するのとそこまで変わらないと言えば変わらないですが。。。
【メリット②】パソコンの負荷が少ない
メリット①と同じようにハード音源側に依存するので、パソコンへの負荷も少なくてすみます。ゼロではないのでご注意を!
ソフト音源だといくつも立ち上げていく必要があり、それに耐える事ができるスペックのパソコンが必要になります。ハード音源を使う事によってその負荷を大幅に抑える事ができます。
ねこ音的な話ですが、これを基準にしてハード音源を選ぶのは微妙な感じがします(;’∀’)昔でしたら、スペックの高いパソコンは値段が高かったので、これを基準にしてもよかったですが現在ではかなりスペックの高いパソコンでも数十万で購入できてしまうのでそちらを優先した方がいいように感じます!
【メリット③】アナログシンセ系はソフト音源よりも本物に近い
これはねこ音の主観です(笑)今までにいくつかハード音源を使った事ありますが、アナログ系のシンセ音はソフト音源よりも、音質や厚みなど色々な面からハード音源が勝っているように感じます☆
逆にドラムやピアノなどは音源にもよりますが、使えなくはないですが本物っぽいか?という視点から聴くと「ん~」という感じがします。
アナログシンセを頻繁に使う方はこれを基準にハード音源を購入するのもいいでしょう☆
【デメリット①】録音時はリアルタイムでの時間が必要になる
ハード音源の一番のデメリットと感じます。ソフト音源の様にDAWの「書き出し」というのは使う事ができません。MIDIケーブルでDAWからのMIDI信号をハード音源に送り、ハード音源から出た音をDAWソフトへ戻して録音という手順が必要になります。(下の図を参照)
本制作に入る前のラフ音源では私はDAWソフトの書き出し機能を使ってパッと2MIXにしてラフ提出をしています。ラフなのでまずは聴いてもらう事が優先なので、この時に毎回リアルタイムでの時間をかけているわけにはいきません(;^_^A
※趣味でやっていらっしゃる場合にはそこまで気にする必要はないかもしれません。
【余談】丁寧な制作、仕事をするならラフでも時間をかけないの?
人それぞれ考えがあると思いますが、ねこ音はラフに時間をかけるのではんく本制作へ時間の比重を置くのがいいと考えています☆ラフはラフなので、それが叩き台となり、変更も多くなったりもしますし確認前の音源になるので、時間をかけても詰めてもその時間が無駄になるということもあり得ます。
修正をする時も毎回、録音し直さないといけないニャ汗
そうなんだよね~、ソフト音源だったらちょちょっと修正できるんだけどね~
【デメリット②】アップデートには手間が必要
ソフト音源もアップデートは手間が必要ですが、ハード音源はUSBにアップデートのデータを入れてから、音源に差して音源側で操作をしてアップデートをしなければいけないものもあります。パソコンに繋いでできる機種もあります。
USBを使うパターンの場合、大きなデータだとコピーする時間がかかってしまったりなかなか面倒です( ̄▽ ̄;)私だけ?
【デメリット③】MIDIの知識が必要
ソフト音源ではなくても何とかなっていたMIDIの知識ですが、ハード音源となると必要になることがソフト音源よりも多いです!
コントロールチェンジナンバーを揃えたり、モジュレーションホイールを何番にするとか色々と。それなりに有名なDAWソフトであればプリセットで設定をされている事も多いのですが、100%ではないので「あの機能を使いたい!けどコントロールナンバーは何番だ?」とかってなったりもします( ̄▽ ̄;)
これ知らないと地味に困ったりします。そこまで使う事がないとは思いますがMIDIは16進法で信号をやり取りしているという事くらいは知っておくといいことがあるかもしれません☆
【16進法が気になる方は☆こちら☆のサイトをご覧ください!】
下で紹介をするような本も一冊購入して読んでおくといいでしょう☆
ねこ音は分かっているのか?
基礎くらいは分かっているつもりだよ( ̄▽ ̄;)
3級だけど一応、検定合格しているからね!
一旦 ナオ~(=^・^=)
ソフト音源のメリット・デメリットがまだ途中ですが、長くなってしまったので一旦今回は終わりにしておきます!次回の記事で紹介します!
今回の記事だけでも【音源】というのはどんなものなのかわかってもらえたのではないでしょうか。ハードにしてもソフトにしても、音質の良い専用音源は値段が高いのがネックです!
ですがその分作る音楽のクオリティーは遥かに上がりますので、ぜひ検討をしてみてください!色々な音源のオススメはまた別の記事で書いておきます☆