ご依頼を頂く中で、「おまかせでお願いします」という事がたびたびあります。
今回はこの「おまかせ」という事に対しての私なりの捉え方を書いてみます。ご依頼をお考えでよくわからないから「おまかせ」にしたいという方がいらっしゃいましたら参考に見て頂けると嬉しいです。
【結論】それは本当に100%おまかせなのか?
結論から書くと「そのおまかせは100%おまかせではない」事が多いという事。
かならず何かしら思い描いているイメージがあり、それを言ってこないか、うまく言葉に表現できないかなど色々な理由があります。
そこを話を通じて引き出していくのもまた必要なことだと思っています。
どうしてもわからない時・・・
9割くらいの方はメールなどの文章やり取りで内容を理解し完了しています。
ですが文章だとニュアンスなどがどうしても伝わりにくいので捉え違いなどが起きなかなか前へ進めないという事があります。
その時は無理にメールでやり取りを継続せずに電話などをさせて頂くことがあります。メールでなかなか進めなかったことも数分ので電話で解決なんてこともよくあります。
完全な「おまかせ」はないと考える
上にも書いたように少なからずイメージしている雰囲気などがあるはずです。
◆ロックが好きな依頼者さんの「おまかせ」にR&Bを作ったらミスマッチ
◆歌謡曲や演歌が好きな方に、ボカロのような曲を作ったらミスマッチ
のように完全におまかせという事はほぼないと考えています。
【まとめ】しっかりと話を聞いてから着手
おまかせでと言われた場合でもできるだけ話を聞いたりし、無意識や話していないイメージを引き出させて頂き制作を始めていきます。
この最初がズレしまうと、途中の修正をいくらやっても終わないという沼にはまります。
ということで、「おまかせ」というご依頼を頂いた場合でも少しでもいいのでイメージなどをお伝え頂けますとその後がスムーズになりますのでご協力をお願い致します!
ねこ音はどんな人??
新年のご挨拶動画です。見て頂いた通りなので、お気軽にお問合せをください!
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