まずはこれがないと始まらない☆
パソコンで音楽を作るのに必要なソフトはなんと言ってもDAWソフト!シーケンスソフトと言ったりもしますね☆
こんな画面のヤツです!興味がある人なら一度は見たことがあるのではないでしょうか?
*画面は実際に依頼を頂いた方の制作途中の画面です
私は「Cubase」を長年使っています。使っている人口も多く困ったときにはネットで検索すればほとんどの疑問は解決できます☆
この問題がネットで検索して解決できるという事も重要です!まぁ今中心に使われているソフトであればほとんど検索して解決できるので、そこまで気にする必要もないですね!
DAWソフトも色々
一言にDAWソフトと言ってもいろいろなものがあります☆
- Cubase Pro
- Logic Pro
- Studio One
- Ableton Live
- FL Studio
- Pro tools
- Singer song Writer
- 他にもフリーソフトなどなど
一体どれをどう使えばいいのか迷いますよね。。。私も最初はそうでしたが今はCubaseに落ち着きました!
数回に分けてそれぞれの特徴をご紹介します☆途中でバンドル製品や関連するお勧めなどもご紹介しますね☆
【ちなみに私は今までに】
フリーソフト→Singer Song Writer→SOL2→SONER→CubaseとCubaseの他に4種類使ってきました!
Cubase / Steinberg社 (ねこ音愛用)
Steinberg社の超有名なソフトですね!どのくらいの割合の人が使っているかは集計方法や見るサイトなどでまちまちですが、DTM人口の上位を占めているのは確かです☆
なんでこんなに人気なんでしょうね?使っている人の意見も割れるので一概には言えませんが、私の感想は何と言っても使いやすい!
これに尽きますね!他のソフトも慣れてしまえばそれが一番使いやすいとなるのでしょうけど最初からすんなりと使い方を覚えることができましたよ☆
Cubaseには種類があるので、あなたに合ったものから始めてみるのもお勧めです☆
無償Cubase LEとAI ☆とりあえず初めて見たい人にお勧め☆
Cubase LE
Cubase LEは対象サードパーティ製の機材に付属している無償のソフトです。
*サードパーティー?
自社製品(Steinberg社)や親会社(YAMAHA社)以外の会社DTMを深めていくとこの「サードパーティー」という言葉はよく出てきます☆
Cubase AI
Cubase AIはSteinberg社やYAMAHA社製品に付属している無償のソフトです。
どちらも対象の製品を購入するとダウンロードコードが入っているので入っている説明書に従ってダウンロードをすることで使用できます☆
Cubase LE と AI 機能比較
LEとAIの機能制限に違いがあるので注意してくださいね☆やっぱり自社製品の方が使える機能は多いですね!!
機能 / ソフト | LE | AI |
---|---|---|
MIDIトラック数 | 24 | 48 |
オーディオトラック数 | 16 | 32 |
VST インストゥルメント トラック数 |
8 | 16 |
VST オーディオエフェクト プラグイン数 |
23 | 28 |
最大入出力数 | 8 | 16 |
インストゥルメント スロット数 |
利用できない | 8 |
オーディオエフェクト | ||
DJ EQ | 〇 | 〇 |
Standard Channel EQ | 〇 | 〇 |
VST Dynamics | 〇 | 〇 |
Limiter | × | 〇 |
Midi Gate | 〇 | 〇 |
Roomworks SE | 〇 | 〇 |
Mono Delay | 〇 | 〇 |
Amp Simulator | 〇 | 〇 |
Bit Crusher | 〇 | 〇 |
Da Tube | 〇 | 〇 |
Distortion | 〇 | 〇 |
Grungelizer | 〇 | 〇 |
Metalizer | 〇 | 〇 |
Ring Modulator | 〇 | 〇 |
Auto Pan | 〇 | 〇 |
Chopper | 〇 | 〇 |
Chorus | 〇 | 〇 |
Flanger | 〇 | 〇 |
Phaser | 〇 | 〇 |
Tremolo | 〇 | 〇 |
Vibrato | 〇 | 〇 |
Dual Filter | 〇 | 〇 |
Tone Booster | × | 〇 |
Wah Wah | × | 〇 |
Step Filter | 〇 | 〇 |
Octaver | × | 〇 |
Mono To Stereo | × | 〇 |
Tuner | 〇 | 〇 |
Cubase AI付属機材一例
UR12 – Steinberg(オーディオインターフェイス)
DTMをやるなら必ず必要になるので、これを買っておけばソフトも付いてきてすぐに始める事ができますね☆
値段もそこまで高くないのでお勧めです☆
ヘッドホンもマイクも一気に揃えちゃいたーい!!
って人にはこれがお勧め☆マイクもAT2020というコンデンサーマイクでちゃんとした物なのでお得ですよ!!
あっ電気屋さんにある安いマイクは音楽制作には不向きなので辞めた方がいいですよ。。。
セットがいいけどもう少し安く
という人はこちらがおすすめ☆
|
UR22mkII – Steinberg(オーディオインターフェイス)
UR-12の上位版のようなイメージですね☆ジャックなどが増えているので、将来的にも長く使える商品です!
予算に余裕があればこちらを選択しておいた方がいいですね☆
- MIC/LINE×2
- LINEアウトプット×2
- MIDI IN/OUT
- ヘッドホン出力
上位版で色々やりたいからこっちのセットがいい!!
ってあなたにはこちらがおすすめ☆
iZotope社のNecterというボーカル用のプラグインが付属しています☆
Necterは私も使っていますが、簡単にきれいにボーカルを際立たせてくれますよ!いろんな知識がなくても大丈夫です☆
UR22C – Steinberg (オーディオインターフェイス)
このインターフェイスはUSB3.0 type-Cでの接続ができます☆音楽制作では一度にいろいろな音のデータをやり取りするので、早い方がレイテンシーと言って音の遅延を防ぐことができます!レイテンシーが激しいと結構イラつきますよ(笑)
この先もずっとやるから一番いいセットが欲しい!!
というあなたにはこちらです☆コンデンサーマイクもありスタンドもありヘッドホンもあり至りつくせりのセットですね☆
バラバラに買ったら結構なお値段しますけど、セットで勇気を出して買えばあとからの追加出費も抑えられますよ☆
Cubaseを使いたいなら上の3つが☆おすすめ☆
3つほど紹介しました☆ヘッドホンやマイクも付属しているセット商品もあるので、歌ってみたなどをやってみたい人にはそちらもお勧めですね☆
まとめ
DAWソフトは本当に色々ありますが、途中で変えてしまうと機能は同じでも名前が変わったり、ボタンの配置が変わったりしてしまいもう一度覚えるのはなかなか苦労します((;’∀’)
最初が肝心というわけではないですが、自分がなじめそうなものを購入するのがいいと思います☆
私のお勧めはずっと使っていることもありますがやはり「Cubase」です☆
長くなってしまたったので別の記事にCubase LE が付属する機材を紹介しますね☆
そのあとに他のCubaseシリーズも紹介します☆