オリジナル曲制作|依頼してから完成までのリアルな流れ
「依頼したあとって、どう進むの?」
初めてオリジナル曲を依頼する方は、ここが一番分かりにくいと思います。
実際にやり取りしていても、
「ここが少しズレただけで、完成もズレてしまう」
というケースは意外と多いです。
なので今回は、実際の制作の流れを、なるべくリアルにそのまま書いてみます。
① 作曲家へ連絡(ここでだいぶ決まります)
まずは連絡からです。
このとき、最低限これだけあるとかなりスムーズです。
- 希望納期
- 使用用途(配信・YouTube・ライブなど)
- 参考曲(できれば2〜3曲)
- 外したくない要望
- 曲調(明るい・エモい、くらいでも大丈夫です)
正直なところ、
👉 参考曲があるかどうかで精度はかなり変わります
ただ、ここでよくあるのが、
👉 参考曲と実際にイメージしているものが少しズレているケース
これ、珍しくありません。
例えばこんな感じです。
- 参考曲は暗めなのに「明るい感じで」
- バラードを出しているのに「テンポ感がほしい」
- EDMを参考にしているのに「生っぽさがほしい」
- シンプルな曲なのに「もう少し豪華にしたい」
これはどちらが間違いという話ではなくて、
👉 見ているポイントが人によって違うだけなんですよね
例えば、
- メロディが好き
- 音の質感が好き
- 展開の作り方が好き
など、それぞれ注目している部分が違います。
なので、
👉 「どこが好きなのか」を少しだけ添えていただけると、とても助かります
例えば、
「メロディの雰囲気が好きです」
「このシンセの感じが好きです」
こんな一言があるだけで、かなり精度が上がります。
② 見積もり|相見積もりか決め打ちか
ここ、あまり表に出てこないですが意外と大事なポイントです。
■ 相見積もりの場合
複数の作曲家に見積もりを出す方法です。
これは普通のことなので問題ありません。
ただ、実務的な話をすると、
👉 この段階ではスケジュールは確保しないことが多いです
どうしてもそのまま流れる可能性があるためです。
■ 決め打ちの場合
「この人にお願いしたい」と決めて相談するパターンです。
こちらの場合は、
👉 スケジュールを優先的に押さえやすくなります
👉 確定している案件からスケジュールを組んでいます
■ スケジュールについて(私の場合)
私の場合は、お見積りやご相談の段階でも、
ご依頼いただけそうな場合は仮でスケジュールを確保しています。
ただし、
「少し検討します」
「他の方にも聞いてみます」
といったご連絡をいただいたタイミングで、
一度その仮スケジュールは解除し、別の案件を入れていきます。
そのため、最初にお伝えしていた日程は、
改めてご連絡をいただいた時点では変わっていることも多いです。
ご依頼を確定していただいた方を優先してスケジュールを組んでいるため、
この点はあらかじめご理解いただけると助かります。
これは私に決めて頂いた他の依頼者様への感謝も込めて、すぐに予定を空けているためです。
③ 依頼内容の確定(ここはしっかり決めておくと安心です)
どこまで依頼するのかを整理します。
- 作曲+編曲
- 作詞あり / なし
- ボーカルレコーディング
- ボーカルMix
- マスタリング
ここが曖昧なままだと、
👉 「それは別料金になります」となってしまうことが多いです
【制作開始後の流れ】
ここから実際の制作に入ります。
④ ラフ制作(方向性の確認)
まずはラフ音源です。
👉 この段階で方向性がほぼ決まります
なので、
「ちょっと違うかも…」という感覚があれば、
この時点で遠慮なく伝えていただいた方が助かります。
⑤ フルコーラス制作
ラフOK後に本制作へ進みます。
ここまで来ると、
👉 大きな方向変更は難しくなってきます
⑥ 最終確認 → Mix
フル完成後に確認していただき、
問題なければMixへ進みます。
Mixについて
Mixは、
👉 音のバランスや質感を整える仕上げの工程です
なので、
👉 ここで曲そのものが大きく変わることは基本ありません
例えば、
「雰囲気を変えたい」
「もっとカッコよくしたい」
といった部分は、
👉 Mixでは対応できないことが多いです
違和感がある場合は、
ラフ〜フル制作の段階で伝えていただくのが大切です。
補足(知っておくとズレにくいポイント)
■ 修正について
一般的には回数制限がありますが、
👉 私の場合は回数の制限は設けていません
ただし、
👉 「修正」と「作り直し」は分けています
例えば、
- 途中まで進めていたものを最初からやり直したい
- 大きく方向を変えたい
こういった場合は、
👉 作り直しとして別料金での対応になります
■ 返信と納期の関係
制作は、
確認 → 修正 → 確認
という流れで進みます。
そのため、
👉 ご返信のタイミングによって納期も変わることがあります
■ ラフ段階が一番大事です
後になればなるほど修正は大きくなります。
「少し気になるな」という感覚でも、
この段階で伝えていただくのが一番スムーズです。
■ レコーディングについて
レコーディング後に、
「自然な感じに歌っているようにしてほしい」
「ニュアンスを変えたい」
といったご要望をいただくことがありますが、
👉 これはMixでは対応できないことが多いです
歌い方や感情の部分は、レコーディングの時点で決まるためです。
可能であれば、
録音時に確認しながら進めるのがおすすめです。
■ 納品データについて
事前に確認しておくと安心です。
- WAV
- inst(カラオケ)
- パラデータ / MIDIデータ
後から必要になると、
追加対応になることもあります。
■ 修正の伝え方
「なんとなく違う」よりも、
👉 具体的に伝えていただけると精度が上がります
■ 再生環境について
スマホ・イヤホン・スピーカーなどで
聴こえ方は変わります。
👉 できれば複数の環境で確認していただくのがおすすめです
まとめ
オリジナル曲制作は、
👉 作り始める前とラフ段階でかなり決まります
- 最初の情報
- 進め方のスタンス
- ラフでの判断
このあたりを少し意識するだけで、
👉 「思っていたのと違う」はかなり減らせます
ご依頼について
現在、以下の3つの窓口からご依頼いただけます。
① 公式サイト(直接依頼)
相談しながら進めたい
柔軟に対応してほしい
👉 一番おすすめです
② つなぐ(Colorsing連携・公認作曲家)
👉 https://tsunagu.cloud/products/3966
実績・評価を重視したい
初めての依頼で少し不安
👉 安心感重視の方におすすめです
※オリジナルソング・アレンジカテゴリ
👉 販売実績・評価・閲覧数すべて1位
③ ONLIVE Studio(公認作曲家)
👉 https://onlive.studio/user/nekone#service
音楽専門サービスで依頼したい
ある程度内容が決まっている
👉 質重視の方向けです
👉 どこからでも対応可能ですので、状況に合わせてご利用ください。
