〜なぜこの価格設定なのか〜

「譜面作成、ちょっと高くないですか?」

これは正直、よく思われるポイントだと思います。
ですが、この価格にはしっかりと理由があります。

今回は、なぜこの金額なのかをできるだけ分かりやすくお伝えします。


1. “ただ書くだけ”ではない作業

譜面作成は、単純に音を並べる作業ではありません。

・音源から正確に音を聞き取る(採譜)
・コードの解析
・リズムの整理
・演奏しやすい形に調整
・視認性を考えたレイアウト

これらをすべて含めて「譜面作成」です。

特に、耳コピ(採譜)は経験と精度が求められる作業であり、
誰でも同じクオリティでできるものではありません。


2. “使える譜面”にするための調整

譜面は、ただ正確であればいいわけではありません。

実際に演奏する人が

・迷わない
・読みやすい
・すぐ使える

この状態に仕上げる必要があります。

例えば、

・無駄な情報を削る
・見やすい小節配置にする
・演奏者目線で運指や流れを整える

こういった調整にかなりの時間を使っています。


3. 修正対応・やり取りのコスト

譜面制作は一発で終わることはほとんどありません。

・「ここを簡略化してほしい」
・「このキーに変更したい」
・「このパートを追加したい」

といった調整が入ることが多く、
そのたびに再作業が発生します。

このやり取りの時間も含めての価格設定です。


4. 専門ソフト・環境コスト

譜面制作には、

・専用ソフト(Dorico / Finale など)
・DAWとの連携環境
・確認用音源制作

などの環境が必要です。

これらはすべてコストがかかっており、
安価に見えるサービスとの差が出るポイントでもあります。


5. “時間”ではなく“精度”に対する対価

一番大きいのはここです。

譜面制作は
「何時間かかったか」ではなく
「どれだけ正確で使えるか」が価値になります。

・演奏現場でそのまま使える
・リハなしでも成立する
・トラブルを防げる

こういった“信頼性”を提供するための価格です。


まとめ

譜面作成の価格は、

・採譜の難易度
・実用性への調整
・修正対応
・環境コスト
・精度と信頼性

これらすべてを含めて決まっています。


正直に言うと、
「とにかく安く」という方には向いていません。

その代わり、

・しっかり使える譜面が欲しい
・現場でそのまま使いたい
・クオリティを重視したい

という方には、価値を感じていただける内容になっています。


最後に

価格は“高いか安いか”ではなく、
“合うか合わないか”だと思っています。

必要な方に、必要なクオリティを届ける。
そのための料金設定です。


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