DTMを始めようとしたときに次のような事を感じる事はありませんか?
- 覚える事が多すぎていつ曲が作れるようになるのか不安
- なにから始めたらいいのかわからない
- 音楽理論、コード進行がよくわからない
- 曲が幼稚になってしまう
- ソフトが色々あるけど何を使えばいいのかわからない
これらはネットや本などで調べるとわかる事ばかりです。音楽スクールにわざわざ高いお金を払って受ける必要もないようにも思います。
ですが、ネットや本は専門用語が多く特に初心者の方にとってはその用語を調べるだけでもかなりの時間が必要になってしまうと思います。
それらの「時間的」なところを大幅に短縮してくれるのが音楽スクールです!
結論から

僕が思う意見ですが、「金銭的に余裕があれば受けた方がいい」という結論です。
その理由を書いていきます。
ちなみに僕はスリープフリークスさんのマスターコース(ビギナーなし)講座を修了しました!
①時間的節約

通常の通う講座にしても、オンラインにしてもDTMのレッスンを受けるにはそれなりの金額が必要になります。学校と同じ感じです。
ですが先に書いたように完全独学で学んでいくには膨大な時間が必要になります。まだ10代であればいいですが大学生や社会人ともなると時間を作ることはなかなか難しくなります。
DTMに熟知している講師が身近にいれば、わからない所をすぐにわかりやすく説明をしてくれます。
時間は有限、限られた時間をお金で買うのは大切なことニャ(=^・^=)
そうだね、時間をかけすぎてもイヤになってしまうからやる気がある時に一気に身に着けてしまうのもいいと思うよ!
完全独学だと・・・
分からない所を調べて、その調べた先にまたわからないことがあって調べてとどんどんわからない事が出てきてしまい、イヤになってしまうかもしれません。
それを避ける事ができます。
僕はほぼ独学ですが、毎日図書館へ言って音楽理論を勉強して、帰って音を確認してなどを繰り返していました。本当に時間がかかりました💦
②プロ目線での作曲編曲のやり方が身に付く

独学でハマリがちな事が、「コードにある音だけでメロディーを作ってしまう」という事があると思います。
初心者向きの本やネットの情報にはよく「コードが●●だから、××の音をメロディーに使う」というような書き方をしている事が多く、わからないがゆえにそれをしっかりと守ってしまいます。
これが幼稚な曲に聴こえてしまう原因にもなります。
プロ目線で身に付くという事も非常に大きなメリットです。
テンションの使い方も教えてくれる
講座を受けると初心者では思いつきにくいテンションの使い方なども実際に見ながら聞きながら覚えていく事ができます。
テンションといってコードに対しての「#13」だったり「♭9」だったり単体で聴くと不協和音(濁った汚い音)に聴こえるかもしれませんが、曲中でうまく使うととても艶のでる音楽になります。
テンションをうまく使えるようになると、作曲と編曲の幅がすごく広がります!身に着けたい技術の一つです!
ボイシングも身に付く
ボイシングと言ってコードを弾く時の音の重ね方が色々あります。第一転回系、第二転回系などです。
同じコードでもボイシングが変わると響きが変わり曲自体の印象も変わってきます。低い音で弾いた時は濁っていたのに、高域で弾くと綺麗に響きなどという事もおきます。
これらもプロ目線でしっかりと身に付けることができます。
デメリットはなに?

DTMの講座やレッスンを受ける時にはデメリットももちろんあります。メリットばかりではなくデメリットもしっかりと考えて受講するとお金を払って失敗ということを避けられるます。
デメリット①金銭的に高い
講座やレッスンを受ける時に一番ネックになるのが受講料です。月数万というところが大半です。
しっかりと身に着けるためにはこれを1年から2年は受ける必要がある為それなりの金額になってきます。少し覚悟が必要な金額です。
パソコン、DAWソフト、プラグイン、オーディオインターフェイスなどの購入も考えて行くと結構な費用が必要になります。
学校はたっぱりお金がかかるニャ(=^・^=)
設備や色々な経験を重ねた講師の技術を学べるわけだからそこは仕方ないね!音楽を作るという事でも同じことだよ!
デメリット②合わない講師がついてしまう
本格的に始まる前にカウンセリングをして目的や現在のレベルに合わせた講師の方をを選んでくれるので大きくずれるということはないかもしれません。
ここでいうのは、「人同士」という目線でのお話になります。僕は経験がないですが、人対人のやりとりになるので正確や言い方がどうしても合わない方もいるかもしれません。
そういう時は、スクールに正直に話して講師の方を交代してもらうと解決します。
ケンカをしないようにニャ(=^・^=)
デメリット③受けたからと言って格段にレベルが上がるわけではない
ここは勘違いしやすい所ですが、「講義やレッスンを受けたからいきなりレベルが上がる」という事はまずありません。
受けた後や、普段も作ったり、調べたりが必要になります。その時に疑問に思ったことを次のレッスンで質問をして確認をするのがいいです。
いくつかスクールをご紹介

スクールはたくさんありますがいくつか紹介します。バナーとリンクを付けておくので気になるスクールをご覧ください。
シークミュージックスクール


リーズナブルな価格でギターやベースはもちろんウクレレ、ボーカル、ピアノまで教えてくれるスクールです。
無料体験レッスンもやっているので試しに体験をしてみるのでいいと思います!
EYS Music School


楽器がもらえてしまうスクールです。コースも管楽器、弦楽器、和楽器、DTMなどかなり幅広くやっているので興味のある楽器を学ぶことができます。
web申し込みの無料体験レッスンを受ける事ができるので試しに体験をしてみるのがおすすめです。
楽器をもらえてしまうのは非常に魅力的です。レッスン代と楽器代と考えるとかなりの費用がかかるので節約しながら楽しむことができます!
スリープフリークス
僕が受けさせて頂いたオンラインのDTM講座です。
バナーが用意されていないのでリンクのみ付けておきます。事前にオンラインの環境確認と体験ができるので自宅にいながら気軽に申し込むことができます。
YoutubeでもDTM関連の動画をたくさん出してくれているのでそちらも勉強になります!
椿音楽教室


他のポップな雰囲気が漂う講座とは少し違って高級感のあるサイトになっています。
DTMを始め、木管楽器、金管楽器、声楽など少しだけでも初めている方向けのような印象があります。
まったくの初心者というよりは半年くらい独学でやってみたけどもっとくわしく学びたいという方にオススメの教室です。
他のスクールと同じように体験レッスンがあるので入会前に一度体験してみるのもおすすめです!
ナオ~(=^・^=)

DTMや音楽は独学でも十分に勉強ができて、やり方次第ではプロレベルになれる時代ではあります。
ですが、限られた時間でより良い曲を作るために講座やレッスンを受けるのも一つの手段だと思います。
勇気のいる金額にはなりますが、本気で楽しみたい方にはとてもいい選択だと思います!
ほとんどのスクールには体験レッスンがあるので入会前に体験をしてみてご自身にあうスクールを選択するのがいいですね!
